FGC:Episode 07 Translation: Difference between revisions

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| ドンと背中をドツかれるシンジ。2人の{{br}}行<span style="color: green">動</span>には鈍<span style="color: green">感</span>なシンジに対する<span style="color: green">責</span>めの{{br}}気持ちもある。{{br}}顔を上げるリアクションまで。{{br}}わかってないシンジ
| ドンと背中をドツかれるシンジ。2人の{{br}}行<span style="color: green">動</span>には鈍<span style="color: green">感</span>なシンジに対する<span style="color: green">責</span>めの{{br}}気持ちもある。{{br}}顔を上げるリアクションまで。{{br}}わかってないシンジ
| &nbsp; まかせろ(い)!!」{{br}}SE&lt;&lt;ドン!&gt;{{br}}シンジ「ウワッ」
| &nbsp; まかせろ(い)!!」{{br}}SE&lt;&lt;ドン!&gt;{{br}}シンジ「ウワッ」
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==[[FGC:Episode_07_Scene_02|Scene 02]]==
{| class="fgc_scene" border="1" style="background-color:white; text-align: left"
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| [[FGC:Episode_07_Cut_064|064]]
| ケイジ内の初号<span style="color: green">機</span>
| 伊吹「初号<span style="color: green">機</span>冷却値をクリア-----。{{br}}&nbsp; &nbsp;作<span style="color: green">業</span>はセカンド・スデージへ{{br}}&nbsp; &nbsp;移行して下さい」
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| [[FGC:Episode_07_Cut_065|065]]
| シンジのUP{{br}}&nbsp;{{br}}(#2の「眼」のシーン、インサート)
| シンジ(MONO)「地球の平和か…{{br}}&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;そのためのエヴァ」{{br}}SE&lt;胎内音&gt;
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| [[FGC:Episode_07_Cut_066|066]]
| 眼のみ変えて
| シンジ(MONO)「エヴァって何な{{br}}&nbsp; &nbsp;んだろう…。
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| [[FGC:Episode_07_Cut_067|067]]
| エントリープラグ内、上向くシンジ。{{br}}カメラ目<span style="color: green">線</span>に
| 血の匂いがするエントリー{{br}}ブラグ…。なのにどうして{{br}}<span style="color: green">落</span>ち<span style="color: green">着</span>くんだろう」
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| [[FGC:Episode_07_Cut_068|068]]
| シンジのUP。本を見乍らごちる
| シンジ(MONO)「-----結<span style="color: green">局</span>、<span style="color: green">僕</span>は{{br}}&nbsp; &nbsp; 何もわかっていないんだ」
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| [[FGC:Episode_07_Cut_069|069]]
| 昇<span style="color: green">降</span><span style="color: green">機</span>。ミサト、リツコ、伊吹、日向、{{br}}シンジ5人<span style="color: green">様</span>々なポーズで。{{br}}仕<span style="color: green">事</span>の合間の世間話{{br}}(シルエットでロパクなし)
| リツコ「<span style="color: green">零</span>号機の胸部生体部品は{{br}}&nbsp; &nbsp;どう?」{{br}}伊吹「大<span style="color: green">破</span>ですからね。新作します{{br}}&nbsp; が、追加予<span style="color: green">算</span>のワク、ギリギリ{{br}}&nbsp; ですよ」{{br}}リツコ「これで独から弐号機が届け{{br}}&nbsp; <span style="color: green">ば</span>、少しは楽になるのかしら?」{{br}}目向「逆かもしれませんよ。地上で{{br}}&nbsp; やってる使徒の処理もタダじ{{br}}&nbsp; ゃないんでしょ」{{br}}ミサト「ホント、お金に<span style="color: green">関</span>しては{{br}}&nbsp; &nbsp;セコイ所ね。人類の命<span style="color: green">運</span>を{{br}}&nbsp; &nbsp;かけてるんでしょ,ココ」{{br}}リツコ「仕方ないわよ。人はエヴァ{{br}}&nbsp; &nbsp;のみで生きるにあら<span style="color: green">ず</span>。生{{br}}&nbsp; &nbsp;き残った人<span style="color: green">達</span>が生きていく{{br}}&nbsp; &nbsp;には、お金がかかるのよ」{{br}}ミサト「予<span style="color: green">算</span>ね。じゃ、司令はまた{{br}}&nbsp; &nbsp;<span style="color: green">会議</span>なの?」{{br}}リツコ「ええ、<span style="color: green">今</span>は<span style="color: green">機</span>上の人よ」
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| [[FGC:Episode_07_Cut_070|070]]
| その<span style="color: green">ポ</span>ン引きの画
| 伊吹「司令が留守だとここも静か{{br}}&nbsp; でいいですね」
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| [[FGC:Episode_07_Cut_071|071]]
| 超高空を飛ぶSSTOの<span style="color: green">尾</span>部のUP。{{br}}耳をつんざく<span style="color: green">爆音</span>!!
| SE&lt;ゴオオオ&gt;
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| [[FGC:Episode_07_Cut_072|072]]
| その<span style="color: green">機</span>内前からの図。{{br}}空席ばかりである。男(碇)の<span style="color: green">頭</span>だけ{{br}}シルエットで。{{br}}カット尻にドア<span style="color: green">開</span>く(男の影)
| SE&lt;&lt;バっクノイズ・<span style="color: green">機</span>内音&gt;
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| [[FGC:Episode_07_Cut_073|073]]
| 腕組みして外を見てる碇。{{br}}窓にチラと<span style="color: green">顔</span>が写ってる。{{br}}男、近づいて来る
| ----- 間 -----{{br}}男(OFFより)「失礼。便乗ついでに{{br}}&nbsp; &nbsp; ここ.よろしいですか?」
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| [[FGC:Episode_07_Cut_074|074]]
| 後ろからの引き画。{{br}}モニターはニュース<span style="color: green">番</span>組。{{br}}座る男
| 男(背)「(座ってから)一サンプル{{br}}&nbsp; &nbsp; 回収の<span style="color: green">修</span>正予算、あっさり{{br}}&nbsp; &nbsp; 通りましたね」{{br}}碇(背)「<span style="color: green">委</span>員会も<span style="color: green">自</span>分が生き残る{{br}}&nbsp; &nbsp;<span style="color: green">こ</span>とを<span style="color: green">最優</span>先に考えている。{{br}}&nbsp; &nbsp;そのための金は惜しむまい」{{br}}男(背)「使徒はもう現れない、とい{{br}}&nbsp;うのが彼等の<span style="color: green">論</span>拠でしたからね。{{br}}&nbsp;もう一つの朗報です。米国を除く{{br}}&nbsp;全ての理<span style="color: green">事</span>国がエヴァ六号<span style="color: green">機</span>の{{br}}&nbsp;予算を承<span style="color: green">認</span>しました。まぁ、米国{{br}}&nbsp;も時<span style="color: green">間</span>の<span style="color: green">問題</span>でしよう。
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_075|075]]
| 碇ナメて男。{{br}}上目使いに見てる。冷たい目線。{{br}}男の手にはポケット酒
| &nbsp;失<span style="color: green">業者</span>アレルギーですしね。{{br}}&nbsp;あの国」{{br}}碇「-----君の国は?」
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_076|076]]
| <span style="color: green">機</span>内引き画。2人とも<span style="color: green">顔</span>は見えない
| 男(OFF)「八号<span style="color: green">機</span>から<span style="color: green">建</span>造に<span style="color: green">参</span>加{{br}}します。第2次<span style="color: green">整備</span>計画はまだ{{br}}生きてますから。ただ、<span style="color: green">パ</span>イロ{{br}}ットが見っかっていないという{{br}}問題はありますが-----」{{br}}碇「(OFF)使徒は再び現れた。
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_077|077]]
| 碇は窓外を見たまま
| (ON)我々の道は彼らを倒す{{br}}しかあるまい」
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_078|078]]
| 男のUP。{{br}}台詞は<span style="color: green">ポ</span>ケットウィスキー見たままで。{{br}}カット尻窓外見る
| 男「私もセカンド・インパクトの{{br}}&nbsp; &nbsp; ニの舞は御免ですからね」
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_079|079]]
| SSTO<span style="color: green">ご</span>しに巨大なクレーター、{{br}}南極である。{{br}}海は変色、氷も大<span style="color: green">陸</span>も消えてる
| シンジ(OFF)「-----じゃあ南極{{br}}&nbsp; &nbsp; 大<span style="color: green">陸</span>が<span style="color: green">蒸</span>発したセカンド・{{br}}&nbsp; &nbsp; インパクトって-----」
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_080|080]]
| 中学の歴史の教科書
| リツコ「そう、歴史の<span style="color: green">教</span>科<span style="color: green">書</span>では、{{br}}&nbsp; &nbsp;大質量の<span style="color: green">隕</span>石の落下による{{br}}&nbsp; &nbsp;大惨事となっているけど、
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_081|081]]
| 号外の新<span style="color: green">聞</span>(15年前の)水に<span style="color: green">濡</span>れた跡{{br}}やツギハギの跡<span style="color: green">等</span>
| <span style="color: green">事</span><span style="color: green">実</span>は往々にして隠<span style="color: green">蔽</span>されるも
のなのよ。{{br}}15年前、人類は
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_082|082]]
| 自動通路上の3人。ミサトは話<span style="color: green">題</span>から{{br}}それた<span style="color: green">顔</span>
| (ON)最初の「使徒」と呼称する{{br}}人型の物体を<span style="color: green">南</span>極で<span style="color: green">発</span>見したの。
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_083|083]]
| 目を逸らしているミサト{{br}}(いい思い出ではないので){{br}}カット尻に風
| &nbsp;(OFF)でも、その<span style="color: green">調査</span>中に原因{{br}}&nbsp;不明の大<span style="color: green">爆</span>発を起こしたのよ」{{br}}SE&lt;&lt;OFFでドアの開く<span style="color: green">音</span>&gt;
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_084|084]]
| 自動<span style="color: green">通路引</span>き画!!
| リツコ「それが、セカンド・イン<span style="color: green">パ</span>{{br}}&nbsp; &nbsp;クトの正体」
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_085|085]]
| リツコごしのシンジ
| シンジ「じ<span style="color: green">ゃ</span>あ、<span style="color: green">僕</span>らのやってるこ{{br}}&nbsp; &nbsp; とは?」
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_086|086]]
| リツコなめて後ろにシンジとミサト
| リツコ「予想されうるサード・イン{{br}}&nbsp; &nbsp;パクトを末然に防ぐ…。{{br}}&nbsp; &nbsp;そのための
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_087|087]]
| ミサトのホルダー。{{br}}ネルフのマークが見える
| ネルフと。
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_088|088]]
| リツコなめて後<span style="color: green">ろ</span>にシンジとミサト。{{br}}カット尻にミサトを気にするリツコ。{{br}}目線のみ送る
| エヴァンゲリオンなのよ」
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_089|089]]
| リツコ、ミサトを見て。{{br}}話<span style="color: green">題</span>を変えたくもあるリツコ
| リツコ「ところでアレ、予定<span style="color: green">通</span>り{{br}}&nbsp; &nbsp;<span style="color: green">明日</span>やるそうよ」
|
|-
| [[FGC:Episode_07_Cut_090|090]]
| 目<span style="color: green">線</span>逸らしていたミサト。{{br}}セカンド・インパクトの<span style="color: green">話</span>はまだツライ{{br}}ものを感じている。目<span style="color: green">線</span>のみリツコに{{br}}戻して{{br}}マジな顔で
| ミサト「分かったわ」
|
|
|}
|}

Revision as of 21:39, 24 September 2011

Scene 01

cut notes dialogue translation
001 ネルフ本部全景 碇(OFF)「-----また君に借
 ができたな」
男(OFF・電話)「返すつもりもな
 いんでしよ。
002A 公務室。電をかけている碇の
 シルエット
報公開法をタテに
迫っていた料ですが、
002B やたらとりつぶされた使徒の
サンプルにする公式資料
ダミーも混ぜてあしらって
おきました。
002C 公務室。電話をかけている
碇のシルエット
政府はで法的準備
ていますが、近日中に挫の
予定です。で、どうです?例
の計画の方も、こっちで手を
打ちましようか?」
003 碇「いや、君の資料を見る限り、
  問はなかろう」
004 ープルの上の書類
ロボットの頭部のスチール
男(OFF・電話)「-----では、シナリ
       オりに」
TITLE サブタイトル。
第五話「人の造りしもの」
(ノンモン)
005 キッチンルの上のトースター。
チンと出てくる焼けたトースト
SE<(タイマー音)チィ~~~~ッ>
SE<チン!ガシャッ!>
006 手にしたトーストをかじるシンジのUP SE<カジッ>
007 同じくペンペン。魚をかじる SE<<カジッ!!>
008 キッチン。ペンペンなめてシンジ。
朝飯食ってる2人。
ぺンペン体を起こして魚を飲み込む
009 キッチンの引き戸がいて姿を現す寝
起ぎのミサト。
だらしない!ちと猫背でお腹を
リかいてる
SE<サ-----ッ>
010 ミサトの御足ごしのシンジとペンペン。
シンジ、一したになるが、
気を取り画して挨拶。
ペンペンはチラとミサトを見るが、見

れた光なのでそのまま何もなかった
の如くを食べる

 シンジ「おはようございます」
011 実にはしたない姿で、これまた恥ずか
し気もなく大あくびするミサト。
もグシャグシャ、ショボショボした
ボケまなごで
ミサト「ふあああ
   ああああ…
   (ポツンと)おはよう」
012 れた手つきで栓をける手のUP SE<プシユッ!>
013 ゲンメツしたのシンジ ミサト(OFFよりスタート)
「んぐんぐんぐ。
014 朝っぱらから快にビールをいただく
ミサト。
派手なアクションで飲み終える。
朝っぱらから幸せをかみしめるミサト
んぐんぐんぐんぐんぐ。
 
ぷは
クーツ。
朝一はやっコレよね♡」
015 ビールなめてシンジ シンジ「コ一ヒーじゃないんで
   すか?」
016 テーブルに身を乗り出し、するミサト
 
シンジはに介さず。ペンペンは々と
何かを食べている
ミサト「日本人はね、っから朝は
 御飯と味噌汁、そしてお酒って
 相場が決まってんのよ」
シンジ「ミサトさんがでしょ」
017 シンジのコーヒーカップなめムッと
なるミサト。
気だねコイツの
ミサト「ムッ、何よ」
018 飲んでたコーヒー降ろしてシンジ、淡々
と云う
シンジ「-----だいたい今朝の
019 ミサト、目をそらしてる。バツのそう
(OFF)ダレ
020 シン玖淡々と (ON)でしたっけ?」
021 シンジには珍しく皮。ペンペンは
相変わらず食ぺている
シンジ「-----ミサトさんが、その
   歳で未だに一人なの、わか
    ったような気がします」
022 怒りをえてるミサト ミサト「悪かったわね。ガサツで」
023 冷たく云い放つシンジ シンジ「ズボラもでしょ」
024 できないミサト。
シンジのコーヒーカップ下へ
ミサト「う、うっさいわね~~」
SE(左で)<コトン>
025 ミサトのリアクションは気にせず、
手を合わせてるシンジ
シンジ「ごちそうさま」
026 蛇口のUP。浄水器付 SE<(水)ジヤ~~ッ>
027 洗い物してるシンジごしにミサト、イス
の上であぐらかいてパンを食ってる。
 
パンを口から外して続きの台詞。
遠慮してるシンジ。
ミサト照れしにおどけて見せる。
 
葉通りに受け取って軽くショック受
けるシンジ
 
シンジ「ホントに今、学へ来る
   んですか?」
ミサト「(ン食ってるまま)あっ
    たりまえでしよ。
    進路相談なんだから」
シンジ「でも、仕事で忙しいのに」

ミサト「いいのいいの、これも仕事
   だからね」
シンジ「一仕事ですか」
SE<水の止る音>

028 ちとウカツな発言だったかと気にする
ミサト
 
029 水の止まっている蛇口。
落ちそうで落ちない水がボイント!
SE(OFF・左から)<玄の呼び鈴>
ミサト(OFFより)「(明るくヨソ
  行きの声で)ハイ。
030 またもミサトの御足ごしにシンジ。
ペンペン(新のTV欄読んでる)。
奥のカバンを持ったシンジが立ち上がる
…あら、わざわざありがとう。
ええ、少し待っててね♡」
031 ちと赤くなってるシンジ。
そんなミサトの変わり身の早さが
機嫌を呼んでいる
シンジ「ミサトさん。そんな格好
   で出ていかないでよ。
032 シンジなめてミサト (背)恥ずかしいから」
033 わざとらしく元なぞを隠すミサト ミサト「ハイハイ」
034 持ち上がったミサトのごしに赤く
なってるシンジ。
色々と恥ずかしい。
プイッと向こうを向く
シンジ「-----」
035 玄関のドア開くと、立ってる
トウジとケンスケ
SE<ドアの開く音>
卜ウジ/ケンスケ「おっはよう、
        碇クン。」
036 玄関に立っているシンジを押し
感じにを出すトウジとケンスケ。
中を覗き込んでバッとすかさず挨
 
トウジ/ケンスケ「(ちと大声で)
では、ミサトさん行って来ます!」
037 トウジとケンスケごしに手をかせる

ミサト。
手だけで挨拶、愛よく

ミサト(OFF)「(美しくっぽい声
     で)行ってらっしやい」
038 その声に感動しとるトウジとケンスケ。
良く分からないがムッとなる
シンジ(実は嫉妬に近い感情)。
不機嫌な声で2人をせかす
トウジ/ケンスケ「おお~~~」
 
シンジ「早く行こうよ!」
039 蔵庫の中のビールUP。
スッと引き抜かれる一本
(早くも2本目!)
040 お尻で冷蔵庫を閉めるミサト。
バシュンと栓を抜くまで。
朝風呂上がり。首からタオル
SE<ドン(閉まる音)>
SE<ブシュ!>
041 新しいール片手にごちるミサト。
少ししい本音を吐
 
ミサト「皮肉か……
042 坂道を校している3人。
何やら話しながら
(OFF)ま、くだけて情が
えてきたのは、いい傾向かな」
043 2人のごしに笑のシンジ SE<(OFFでプッシュホンを押
  す音)ピッポッパッ~>
044 ビール片手にマジ顔のミサト半面UP。
肩に受話器挟んで
SE<電話の呼び出し音、コ一ル1
  回すぐに受話を取る音>

男(OFF・電話)「ハイ。」
ミサト「今、うちを出たわ。
   後のガードはよろしく」

045 がわりにチンと出るトースト SE<チン!>
046 街中に6の使徒の残
足場が組まれ、解中である
SE<工ノイズ・解体音>
047 ポツンと外を見つめているシンジ。
車の音に気付く
SE<くで工事音
  バックノイズ風>
SE<く車の音>
048 走る車のフロントタイヤUP。ド派手に SE<ババババ>
049 シンジごしの中。派手なターンをして
場の枠に一発で決める
赤いスボーツカー!!
SE<キュキュキィーッ>
050 シンジを押しのけるに窓をけて
乗り出すトウジ。
同じくカメラえるケンスケ。
またもジャマもの扱いのシンジ
SE<ガラララッ>
トウジ「おおっ!! いらっしゃった
   で」
SE<OFFでのドアの開く音>
051 から出されるまたも御足のUP SE<ザッ>
052 さっそうと立っ女性。
今朝とはうって変わったスーツ姿の
ミサト。クラサン、高そうなバック付
053 UP。かっこよくグラサン取る 一同「おおおお。(ステレオ)」
054 ミサトのごしに校舎。窓際
色めき立ってる男子
SE<ドア閉まる音>
男子A「かっこいい!、あれ?」
男子B「碇の保?」
055 我、せずのレイごしに
イヤ~ネな顔してる女生徒ら。
苦虫みつぶしているヒカリ
男子C「なに!?碇ってあんな
   に保されてんの!?」
 
ヒカリ「バカみたい」
056 バック片手にさっそうと歩くミサト。
ケンスケのビデオモニタ一の図。
ノイズの後、バッとズームUPされるミサト
ケンスケらに気づく。カメラに向かって
ースサイン
トウジ(OFF)「()はあ~~。
 
  やっば、
  ミサトさんってえわぁ♡」
   (ちょいこぼし)
057 同じくピースサインでえるケンスケ
とトウジ。
ひたすら恥ずかしいシンジ。
トウジみして力説。
 
ケンスケ、相づちを打つ乍らもビデオは
回してる。
哀れみと共に冷たくを見る目に
なるトウジとケンスケ。
シンジは「え?」とわかってない
ケンスケ(同時に)「うん」
シンジ(同時に)「そうかな?」
トウジ「あれでネルフの作部長

   や云うのがまたスゴイ」
ケンスケ(同時に)「うん」
シンジ(同時に)「そうかな?」

058 室内引き。窓際に男子は集まってる。
 
押し退けて覗き込んでるのもいる。

 
女子は我、せず

トウジ(背)「えかったな、ケンスクら
     シンジがお子さまで」
ケンスケ(背)「ま、じゃないのは
      かだね」
女の子(アドリヴ)
059 自分の見がわかってもらえず、ムッと
してるシンジ。
乗り出してるトウジなめて半面UP
シンジ(MONO)「トウジたちは
       あの女性(ひと)
       のダラシなさを。
060 シンジの見た目風。
さっそうと歩いているミサトの
知らなんだ…」
061 天を仰ぎ、ごこちのトウジ。
れた被写体を更に乗り出しらえて
るケンスケ。
的な対応をするシンジ。
本当の味ではシンジよりも現的な
2人。再び哀れみの眼
トウジ「ああ、ああいう人が彼女
   やったらな…」
 
シンジ「苦労すると思うよ」
トウジ/ケンスケ「わかってない
        ね、センセ」
062 カメラ内引
シンジからパッとれて2人腕組み。
シンジ、キョロキョロ。パと手を上げ
る2人(同タイミングで)
きょとんとしているシンジ
2人「よっしゃ! 地球の平和は
  お前に任せた!
 
  だからミサトさんはオレ(ワ
  シ)らに
063 ドンと背中をドツかれるシンジ。2人の
には鈍なシンジに対するめの
気持ちもある。
顔を上げるリアクションまで。
わかってないシンジ
  まかせろ(い)!!」
SE<<ドン!>
シンジ「ウワッ」



Scene 02

cut notes dialogue translation
064 ケイジ内の初号 伊吹「初号冷却値をクリア-----。
   作はセカンド・スデージへ
   移行して下さい」
065 シンジのUP
 
(#2の「眼」のシーン、インサート)
シンジ(MONO)「地球の平和か…
       そのためのエヴァ」
SE<胎内音>
066 眼のみ変えて シンジ(MONO)「エヴァって何な
   んだろう…。
067 エントリープラグ内、上向くシンジ。
カメラ目
血の匂いがするエントリー
ブラグ…。なのにどうして
くんだろう」
068 シンジのUP。本を見乍らごちる シンジ(MONO)「-----結
    何もわかっていないんだ」
069 。ミサト、リツコ、伊吹、日向、
シンジ5人々なポーズで。
の合間の世間話
(シルエットでロパクなし)
リツコ「号機の胸部生体部品は
   どう?」
伊吹「大ですからね。新作します
  が、追加予のワク、ギリギリ
  ですよ」
リツコ「これで独から弐号機が届け
  、少しは楽になるのかしら?」
目向「逆かもしれませんよ。地上で
  やってる使徒の処理もタダじ
  ゃないんでしょ」
ミサト「ホント、お金にしては
   セコイ所ね。人類の命
   かけてるんでしょ,ココ」
リツコ「仕方ないわよ。人はエヴァ
   のみで生きるにあら。生
   き残った人が生きていく
   には、お金がかかるのよ」
ミサト「予ね。じゃ、司令はまた
   会議なの?」
リツコ「ええ、上の人よ」
070 そのン引きの画 伊吹「司令が留守だとここも静か
  でいいですね」
071 超高空を飛ぶSSTOの部のUP。
耳をつんざく爆音!!
SE<ゴオオオ>
072 その内前からの図。
空席ばかりである。男(碇)のだけ
シルエットで。
カット尻にドアく(男の影)
SE<<バっクノイズ・内音>
073 腕組みして外を見てる碇。
窓にチラとが写ってる。
男、近づいて来る
----- 間 -----
男(OFFより)「失礼。便乗ついでに
    ここ.よろしいですか?」
074 後ろからの引き画。
モニターはニュース組。
座る男
男(背)「(座ってから)一サンプル
    回収の正予算、あっさり
    通りましたね」
碇(背)「員会も分が生き残る
   とを最優先に考えている。
   そのための金は惜しむまい」
男(背)「使徒はもう現れない、とい
 うのが彼等の拠でしたからね。
 もう一つの朗報です。米国を除く
 全ての理国がエヴァ六号
 予算を承しました。まぁ、米国
 も時問題でしよう。
075 碇ナメて男。
上目使いに見てる。冷たい目線。
男の手にはポケット酒
 失業者アレルギーですしね。
 あの国」
碇「-----君の国は?」
076 内引き画。2人ともは見えない 男(OFF)「八号から造に
します。第2次整備計画はまだ
生きてますから。ただ、イロ
ットが見っかっていないという
問題はありますが-----」
碇「(OFF)使徒は再び現れた。
077 碇は窓外を見たまま (ON)我々の道は彼らを倒す
しかあるまい」
078 男のUP。
台詞はケットウィスキー見たままで。
カット尻窓外見る
男「私もセカンド・インパクトの
    ニの舞は御免ですからね」
079 SSTOしに巨大なクレーター、
南極である。
海は変色、氷も大も消えてる
シンジ(OFF)「-----じゃあ南極
    大発したセカンド・
    インパクトって-----」
080 中学の歴史の教科書 リツコ「そう、歴史のでは、
   大質量の石の落下による
   大惨事となっているけど、
081 号外の新(15年前の)水にれた跡
やツギハギの跡
は往々にして隠されるも

のなのよ。
15年前、人類は

082 自動通路上の3人。ミサトは話から
それた
(ON)最初の「使徒」と呼称する
人型の物体を極で見したの。
083 目を逸らしているミサト
(いい思い出ではないので)
カット尻に風
 (OFF)でも、その調査中に原因
 不明の大発を起こしたのよ」
SE<<OFFでドアの開く>
084 自動通路引き画!! リツコ「それが、セカンド・イン
   クトの正体」
085 リツコごしのシンジ シンジ「じあ、らのやってるこ
    とは?」
086 リツコなめて後ろにシンジとミサト リツコ「予想されうるサード・イン
   パクトを末然に防ぐ…。
   そのための
087 ミサトのホルダー。
ネルフのマークが見える
ネルフと。
088 リツコなめて後にシンジとミサト。
カット尻にミサトを気にするリツコ。
目線のみ送る
エヴァンゲリオンなのよ」
089 リツコ、ミサトを見て。
を変えたくもあるリツコ
リツコ「ところでアレ、予定
   明日やるそうよ」
090 逸らしていたミサト。
セカンド・インパクトのはまだツライ
ものを感じている。目のみリツコに
戻して
マジな顔で
ミサト「分かったわ」